キャリックお疲れ様

プレミアリーグ最終試合
キャリックの現役最後の試合になりました。

チームは相変わらず退屈な試合をして、辛うじて1 - 0で逃げ切って勝利
今季は試合が見れなくても特に気にしなくなるほどマンUtdの試合は面白くなかったですね。

シーズン序盤ガンガンゴールを決めていたマシアルやラッシュフォードはアーセナルから移籍したサンチェスに居場所を取られてしまい。彼らがもたらしていた前線でのスピードやゴールへの意識が薄れとにかく得点の匂いがしなくなった後半。
マンCityがプレミアリーグ最多勝ち点での優勝で、2位のユナイテッドの勝ち点も例年なら優勝してもおかしくないレベルだったのですが、サッカーの内容がつまらなすぎで見る気も起こらなくなってしまいました…

出来ればサンチェス買わずにルカク、マシアル、ラッシュフォード、リンガードの若手4人で前線を任せて成長を促すべきだったのでは？
でもファーギーもオーウェンやvパーシーが市場に出たらウェルベックなどを差し置いて手を出してましたから仕方がないのかな…

反対に最後までスモーリングとジョーンズを使い続けていたのが…
両サイドバックも本職じゃないベテランのヴァレンシアとヤングだったし、大金をドブに捨て続けている印象しかないのが残念です。

さてキャリックですが、彼が中央でスコールズとどっしり構えて試合を支配した時代が懐かしいです。
ロイ・キーンの後釜で入り、闘志溢れる狂犬キーンと対照的にエレガントで知的で静かなプレーで最初はそのギャップに色々言われていましたが、中盤の底からピンポイントで前線に鋭いパスを通しチャンスを作るプレーにいつも魅了されてました。
気付けばキーンより長くユナイテッドでプレーしていたんですね。
やはりファーギーの目は正しかった。
今後キャリックはユナイテッドのコーチとしてベンチに入るそうですが、いつか彼のようなプレーヤーが出てきたらいいなぁ。

長い間ご苦労様でした、そして数多くの華麗なプレーありがとう！